観音池ポークは、都城市高城町の養豚農家5戸で生産しています。
「作り手の顔がみえる農業」をモットーに、安全・安心な豚肉づくりに取り組んでいます。
消費者の方とのふれあいを求め、内外のイベントにも頻繁に参加しています。
見かけたら、お気軽に声をかけてください。

*生産者名のカッコ内は、観音池ポーク出荷組合ならびに有限会社とんとん百姓村での役職です。

仲間との絆を大事に。
嶋田幸基(とんとん百姓村代表・嶋田農場)

養豚の仕事を始めて、20数年。試行錯誤の連続のなかで、最近分かったことがあります。豚も人間と同じで、暑いときは、涼しいところへ、寒いときは、暖かいところへ行きたがります。それを豚自身が選べる環境を作ってあげることが、ストレスを与えないために大事なのだと。エサ代の高騰など、養豚を取り巻く環境は厳しさを増していますが、ピンチはチャンスでもあります。これまでのやり方で見直しできる点は見直し、私たちの強みである仲間の絆を活かして、さらに喜ばれるものを作っていきたいですね。
息子の祥吾さん(ホームページ担当)、妻の佳代子さん(手作り惣菜担当)とともに。 豚舎内は常にクリーンな状態に
豚のもつ生命力を活かす。
馬場 通(とんとん百姓村商品開発担当・馬場農場)

生き物を扱う仕事です。豚のもつ生命力を引き出しながら、なるべく自然に近い状態で、元気で健康に育てるかを考えています。例えば、豚の赤ちゃんが生まれたとき、母豚から出る最初の乳には免疫力を高めるたくさんの栄養素が含まれています。この初乳をどの子豚も平等にもらえるように、私たちが授乳の手伝いをします。母豚を放牧して育てる方法も豚の能力を最大限に引き出すという考えに則ったものです。毎日が改善・改良の連続。まずはやってみることが大切だと思います。
妻のいくさん(直営店経理事務担当)、息子の康輔さん(販促担当)と一緒に 生まれたばかりの子豚に初乳を与える
こだわりの豚にさらに付加価値を。
上村高弘(とんとん百姓村営業担当・上村農場)
父の後を継ぎ、16年前に養豚業に従事しました。とんとん百姓村では営業担当として、バイヤーや販売店との交渉に当たっています。営業で外に出ると、生産者として健康で良質な豚を生産することはもちろんのことですが、私たちの“思い”をいかに消費者の方に伝えるか、その大切さと難しさを感じます。安心や安全は、今や当たり前の時代。それに健康面や食と農業のつながり、地域と密着した活動など、様々な要素が結ばれて信頼されるブランドになるのだと思います。観音池ポークの良さを引き出した、新しい加工品づくりにもチャレンジしたいですね。
母親の葎子さん(女性部長)とともに 出荷前の豚に目を光らせる
大切な命をみつめて。
山元久司(とんとん百姓村広報担当・山元農場)
地道にコツコツと――。よい豚を育てようと黙々と働く父親の姿をみて、これまでやってきました。家業とはいえ、若いときは養豚をやるのが嫌でしたが、今では自分たちの作ったものを、消費者の方においしいと言っていただけることに大きな喜びを感じます。
今、課題としているのは、育成率を上げること。大切な命ですから分娩時の事故や、病気を減らして少しでも多くの豚が育つように心がけています。分娩のときは、子豚が無事に生まれたか心配で、夜遅くでも豚舎に行ってしまいますね。
父親の勝吉さんと一緒に 夏場の繁殖成績向上のため人工授精にも積極的に取り組む
微妙な変化に目を配る。
紅葉谷賢治(とんとん百姓村イベントリーダー・紅葉谷農場)
携帯電話でその日の最高気温と最低気温をチェックするのが、毎日の日課です。豚はとてもデリケートな動物で、ちょっとした気温や湿度の変化が健康状態に大きく関わってきます。カーテンの開け閉め一つで体調が変わってくるので、毎日気が抜けません。
「安心・安全」は当たり前のこととして、より美味しい豚を育てたいという気持ちをもっています。ストレスなく健康に育った豚は、肉質も良いと思います。将来は放牧飼育にもチャレンジしたいですね。
母親の佐代子さん(直営店店長)と一緒に 排泄された糞は自農場の発酵堆肥舎で完熟堆肥に

観音池ポーク生産者直売の店
〒885-1205 宮崎県都城市高城町石山147-1
TEL・FAX 0986-58-5499
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